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  海外旅行の食事事情 
 6年振りの海外旅行は新婚旅行でハワイへ。

 クローン病の私にとって、海外生活で気になるのは食事。エレンタールを国外へ持ち出し、水を確保できるのか?インターネットでも情報が得られなかったので、当日は不安ながら家を出た。 機内持込制限で飲料水の持込は微量に制限されているため、持ち込まなかった。エレンタールは10日分の30本(減量)を別荷物で用意した。

 セントレアに到着して1本飲み、出国審査前にさらに1本飲んだ。冷水で解け具合が悪かったが、フードコートにて無料の飲料水が手に入った。

 JALカウンターのチェックインは念の為に壊れ物指定をして、問題の出国審査の手荷物検査に向かった。ここで手荷物にエレンタールを1本持ち込んでみることにした・・・一瞬、緊張感に包まれたが、検査員が見守る中で、X線・金属・手荷物検査など簡単に通過しまったのだ。エレンタールを機内で飲む気分ではなかったので、売店で飲料水を買い、エレンタールを飲み終え搭乗ゲートに向かった。

 機内食と言えば、季節や時間帯、距離や行き先で違う、ユニークな食事が楽しみではあったが、今回からは、食事内容の変更サービスを利用することにした。事前に航空会社に電話連絡もしくはインターネット予約すれば、十何種類から選択できる事を知り、今回は"消化の良い食事"を往復で指定した。その写真がこれだ
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