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　 海外旅行の食事事情　

　今回の旅行で、国内線搭乗チェック時に水を持ち込んでしまうミスをした。搭乗チェック前にエレンタールを飲み忘れたのが原因で、取り調べを受けた。
　まずＸ線身体検査を２回受け、次に手荷物の調べを受けた。水の入ったペットボトルを取り出され、いくつか質問された。病気の事や食事が出来ないことを伝えた。
　場所を移動して、液体検査を受ける。ハンドスキャナーのような機械で成分を調べているようだ。途中で、ペットボトルを放棄することを告げたが却下され、検査結果が出るまでは１０分ぐらい待たされた。安全が確認されると持込許可が出され、検査員は姿を消した。面倒な経験から、次回からは間違っても水を持ち込むことは絶対に避けたい。

　帰りの機内食で、小さなミネラルウォーターが付いてきた。成分を見ると全て０％表示。このタイプの水は試したことが無かったので、帰宅後に試してみた。結果は、溶け具合は少し悪く、後味が残るような感じがあった。味を成分だけで判断はできないと知った。

　ハワイは、空港検査時に水を持ち込まなければ問題なく入国でき、現地で良い水に巡り合え、また食事にも困らずに楽しむことができる所であった。ハワイなんか･･･と言う固定観念から開放され、温暖な気候や治安、近さからいっても、日本人が好む場所の意味が理解でき、また近いうちに行きたいと思った。